ルビーの様々な伝説☆彡@難波店
こんにちは、パワーストーンショップ眞石や難波店の新人スタッフの坂元です☆
本日は7月の誕生石ルビーを紹介していきます‼
ルビーはラテン語で「赤」を意味する「ルベウス【rubeus】」が名前の由来で、
和名では「紅玉」と呼ばれます。
「コランダム」という鉱物グループに属し、コランダムの変種がルビー、サファイアです。
赤色のものはルビー、赤色のもの以外をサファイアと呼びます。
ルビーは酸化クロムを含むことにより赤色に見えます。
サファイアは酸化鉄と酸化チタンを含むことにより青色に見えます。
コランダムに適度な酸化クロムが結びつくこと自体稀なため、ルビーの産出量は他の主な貴石と比べると極端に少ないので今後も希少価値の上昇が見込まれます。
インドでは古代よりサンスクリット語で「ラトラナジュ」=宝石の王者と呼ばれてきました。
鑑別方法が確立されていなかった昔は赤い宝石を全てルビーとされていたそうです。
古代ローマでは戦いの神とされていた軍神マルスが宿る護身の宝石とも言われており、権力や富を象徴していました。
戦場の兵士たちは病気、呪い、悪運などを防ぐお守りとして身に着けていたそうです。
そのため、王や法王、皇帝たちが身に着けていた冠などに赤色が多く古代より多くの人達を魅了し続けていたのだとか・・・
古代インドでは「風邪と肝臓の治療に効果的」と言われルビーの粉末を不老長寿の秘薬と用いたという記録も残るそうです。
紀元前10世紀にはソロモン王がシバの王女にルビーを贈り心を射止めたという伝説もあります。
世界各国で様々な言い伝え・記録・伝説があるルビーは7月の誕生石でもあります。
「情熱」「勇気」「仁愛」「威厳」「愛」「気品」など
色々な意味がある魅力的な石です‼
魅力をupさせたい方、運命の人と出会いたい方にはおすすめのパワーストーンです。
厄除けのパワーもあるのでお守りにもいいですね(^^♪
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