これからの季節のパワーストーンのお手入れやメンテナンスとは【3】 @心斎橋本店
心斎橋本店からこんにちは!
夏に戦いを挑み続けてもう数十年…未だに連敗記録を塗り替え続ける無勝の女、おまつです(胸を張れる話ではない)
前回から少し時間が空いてしましましたが、これからの季節のパワーストーンのお手入れについてのお話の第三弾です!
水濡れに関しての第一回はこちらから→ パワーストーンが濡れてしまったら
汗や塩分についての第二回はこちらから→ パワーストーンが塩分に触れてしまったら
今回は直射日光や熱などに関してのお話です。
これらに関してはお手入れとは全く違うお話になるのですが、パワーストーンの取り扱いの注意点としてのお話です。
◎パワーストーンが直射日光にさらされてしまった時にはどうしたらいい?◎
一年で最も日差しが強い季節の到来となりました。
太陽光の下でパワーストーンがキラキラと輝いて美しく見える季節でもありますが、実はパワーストーンにとっても油断ならないものの1つでもあるのです。
パワーストーンとは本来、日光のないところで採掘されるものがほとんどです。
それゆえに直射日光を当てることを避けた方がいい石も多いのです。
お気に入りのパワーストーンの本来持つ美しさを長く保つためにも気をつけていただきたいのです。
Q.直射日光で変質することがあるパワーストーンとは?
A.アメジスト、ローズクォーツ、アクアマリン(モルガナイト、エメラルドなどその他ベリル系含む)、パール、アンバー(琥珀)、オパール、ターコイズ
インカローズ(ロードクロサイト)、フローライト、シトリン、翡翠、カーネリアン、カルサイト、スギライト、カルセドニー、チャロアイト
ラリマー、クンツァイト、ルビー、マラカイト、トルマリン、スモーキークォーツ、アメトリン など
※ここに載せているのはごく一部です、ご自身のブレスレットで気になるものがございましたら眞石やへご相談ください
Q.直射日光に当てるとどうなるの?
A.全ての石がそうとは限りませんが、長時間直射日光に当ててしまうことで退色(白っぽくなったり薄くなったり、色が褪せてしまうこと)するものもあります。
一度退色してしまうと元に戻らないことがほとんどですので、日差しの強い日にブレスレットをつけたままの外出や日の当たる場所に置くことは十分にご注意ください。
また石自体を弱める原因になったり、石の温度差を与えることでクラックの原因になることもあるそうです。
Q.日光による浄化方法があると聞いたことがあるのですが…
A.日光浴の浄化はマイナスのエネルギーを強力に浄化すると言われることから一般的ですが、今の時期は注意すべき点もあります。
早朝から10時くらいまでの時間帯の日光浴がオススメですが、夏なら10分程度、冬など光が弱い時は1時間ほどが良いそうです。
上で挙げたようなパワーストーンについては月の光で浄化すると良いでしょう。
ただし透明感の強い石の場合はレンズ効果が起こり、発火につながることもありますので十分にお気を付けください。
またこの浄化方法についても石の変質だけでなくブレスレットのゴムやワイヤー、金具などを弱める原因になりますのでアクセサリー類の浄化はご注意ください。
◎パワーストーンを火などの熱や、高温のものに近づけてしまった時にはどうしたらいい?◎
上記の直射日光にも関連していて、火や熱に弱い石も存在します。
火や熱に近づける機会なんてなかなか無いと思われる方も多いかと思いますが、高温といえば想像しやすいかもしれません。
お風呂やサウナ、直射日光の当たる窓辺、炎天下の車中など、意外と火よりも身近にあるのが高温です。
これによって石が変質したり割れてしまったりということもありますのでご注意ください。
変質したり割れてしまうと元には戻せないので、熱くなる所へ放置しない、火のあるところへ近づけないことが何より大切です。
上で挙げたようなパワーストーンは日光と同時に高温でも変質しやすいとお考えください。
特に今からの時期は花火やバーベキューなど火を使うレジャーも増えますので、大切なパワーストーンアクセサリーのお取り扱いの1つとして覚えていただけると嬉しいです。
さてさて7/28はオーラソーマセッションイベントも行います!
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