パワーストーンにまつわる色々なお話～ラピスラズリ編

心斎橋本店からこんにちは♪
毎年毎年おでこを蚊にさされるおまつです＾＾
今日も今年何度目としれぬ蚊の攻撃によって、かゆみと戦っています…かゆい…泣

先日行いましたオーラソーマイベントにたくさんの方がいらっしゃり、ミホ先生も本店スタッフも大喜びの１日でした！
皆さん、神秘的なオーラソーマのセッションに驚いたり納得したりとそれぞれ非常に楽しまれたようでした＾＾
今回ご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました♡
次回は9/23に通常のオーラソーマ鑑定を行いますので、ご希望の方はお早めにご予約をお願いします♪

さてさて東日本は雨続きのようですが西日本は例年通りの暑い日が続いていますね。
そんな今日は見た目からも涼しげな石の話をしようかなぁと思います＾＾
夏の終わりも見え隠れする今日は、来月の誕生石の一つでもあるラピスラズリです。

ラピスラズリはとても古くから人類に認知され、鉱物として様々な形で利用されてきた最古のパワーストーンとも言える存在です。
鉱物としてはラズライトを主体とした複数の鉱物が混ざり合って構成されるものであり、その中でもソーダライトやアウイナイト(アウィン)やパイライトなどがよく知られています。

その神秘的な深い青色は「天空の青」や「最上の青」として称され、今もなお多くの人々を魅了しています。
古代エジプトの頃からツタンカーメンに代表されるような王の宝飾品としてや、ウルトラマリン(顔料)の原料としても使用されてきました。
ウルトラマリンはオランダ画家フェルメールも愛用していたことでも知られ、かの有名な「真珠の耳飾りの少女」や「牛乳を注ぐ女」などでも使用されています。
日本では瑠璃(るり)と呼ばれ、仏教における七宝の一つとして珍重されて来たそうです。

パワーストーンとしても長い歴史を持つラピスラズリは、あらゆる幸運を招くと同時に非常に強い厄除けとしての力を持つ石として知られています。
邪気を払って持ち主を危険から守ると同時に、持ち主の中にある邪念やネガティブなものも退け、トラブルも未然に防ぐとも言われています。
また持ち主に試練を与えるという、少々変わった側面も持ち合わせているそうです。

こう聞くと怖いと思われがちですが試練と言うのは持ち主が必ず直面することであり、ラピスラズリはそれを支えて前進出来るようにサポートする役割も持っているそうです。
試練を通して人としての成長を促して真の意味での幸せを得るという人生の師匠のような石なのでしょう。

内外問わず破邪の力が強いと言われることから、怒りや嫉妬などのネガティブな感情を鎮めて正しい判断が出来るように導き、判断力や直感力を高めてくれるそうです。
洞察力やインスピレーションを高めたい場合はラブラドライトやスギライトと、起業する際や商売繁盛のお守りならシトリンやルチルクォーツと合わせると良いと言われています。
またラリマーと合わせることで幅広い年代の人とも理解し合えるようになるとも言われていますので、職場などで年代の違う方と上手く付き合っていきたい方におすすめです。

男女ともに人気が高く、様々な石とも組み合わせが楽しめるパワーストーンですのでリメイクやブレスレットの作成の際に参考にしていただけれなぁと思います＾＾
それではおまつがボソボソと石の話をするコラム的な何か第二回でした笑
小ネタやトリビア的な話が聞きたい石などございましたら、いつでもリクエストを受け付けておりますのでお気軽にご相談ください〜♡

眞石や　心斎橋本店
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